写真誌 ※恋すれば 我が身は影と なりにけり さりとて人に 添はぬものゆへ 古今和歌集より ※解説を読むとあなたのことを恋い慕うので、私は影法師のようになってしまっただからといって、恋い慕うあなたに寄り添うものではありません※影法師=影法師は寄り添うことは出来るが一つにはなれない※妻の一輪… トラックバック:0 コメント:4 2021年01月04日 続きを読むread more
庭の秋の味覚 ※我が家の庭の端っこにある柿の木少し色づいてきました ※北側は日当たりの関係か、まだまだ・・・ ※庭のみかん木は大きいのですが、今年は不作のようで数が少ないようです。 ※金柑(キンカン)毎年 沢山実をつけます。色が付き始めると朝早くから小鳥が入れ替わり姿を見せてくれます。 … トラックバック:0 コメント:6 2020年10月04日 続きを読むread more
火垂るの恋歌 ※初夏の夏を彩る蛍、ネットでチェックすると発光するのは交尾の為とある。メスはあまり動かず、オスが飛び廻りながらメスを探していると云う。人間も、それぞれに好き嫌いがあり、蛍も相性の良い相手を探すのだろう? ※ここぞよと お尻の灯かり 七変化 今宵限りと 鮮やかに燃ゆ 詩誠 ※野… トラックバック:0 コメント:8 2019年07月12日 続きを読むread more
紫陽花の恋人達 ★梅雨の時期になると見ごろを迎えるのが、紫陽花、花言葉は「移り気」「浮気」 咲いてから次第に花の色が変わる事から 七変化する花とも云われている ※ 青空に 切なき想い 抱き締めて 静かに時を 佇みて待つ 詩誠 ★天気が続く 早く降ってくれないかなぁー … トラックバック:0 コメント:0 2019年06月29日 続きを読むread more
春の戸惑い 友人夫婦とリゾート地へ 2泊3日の旅に出る ホテルだけの予約 自由な時間を過ごせる旅 二日目のまだ暗い早朝、ホテルの周囲の散歩をと フロントの広間に降りて行く全く偶然に奥様と会う。 一人散歩に行くつもりだったようだ。 薄暗い朝、ミニゴルフのコースを通り抜けると海に出る 芝生のコースから海に出るまでに坂道の… トラックバック:0 コメント:4 2018年04月21日 続きを読むread more
白昼夢 ※有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし 壬生忠峯(百人一首 30) 解説書によれば ※つきぬ想いのまま別れた明け方 月は素知らぬ顔でかかっている。 あの時より逢えない日が続く、あの切ない別れをした時を思い出す暁ほど 辛いものはないとある。 … トラックバック:0 コメント:0 2018年03月31日 続きを読むread more
これが春 春先、待ちかねたように 可愛い小さな花の蕾が膨らむ 春は花も人も、どうして こうも 笑顔を滲ませるのだろうか? 特に嬉しいとも 感じないのに それでも 何故だか嬉しい! 人の身体… トラックバック:0 コメント:2 2018年03月23日 続きを読むread more
春からの便り ※暖かな日差しが差し込む休日の昼下がり 座椅子の背もたれに ゆったりと身を預ける何となく庭に目をやると 日溜まりに猫が横向きに寝転んでいる。 暫くして立ち上がると 大きく背伸びし 大あくび 良し、我も付き合おうと真似て大あくび! 長閑な ひと時である。 ※昼下がり … トラックバック:0 コメント:5 2018年03月11日 続きを読むread more
春を感じて 硬い かたい蕾が、半透明な淡い春色に変化し 胸がほころびる。 体内に宿るエネルギーが充満、我が意志を超越した 喜びなのだろう。 そう 花は すでに春を感じている。 私の若い頃、心の奥に咲く花が 身体の中で激しく 燃え滾り、自分で自分を抑える事が出来なかった事を 思い出す。 つぼみ… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月24日 続きを読むread more
白い恋 白は清純 清楚 清潔など 清らかな イメージが滲む 花言葉に 白い薔薇は 清い恋 とある ※薄青の 蕾ほころぶ 白い薔薇 胸膨らみて 耐えきれず咲く 詩 誠 薔薇の中央に 白い灯り… トラックバック:0 コメント:0 2018年01月11日 続きを読むread more
happy new year ※明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いします。 2018年 元旦 青い空気が流れ 心の中まで透かしそうな青空が広がる。 ふっくら膨らむ蕾は 優しい気持を伝え 爽やかな香りを乗せ、今年は蕾に似た 夢を運んで来てくれそうな気がする … トラックバック:0 コメント:0 2018年01月01日 続きを読むread more
未来の恋愛 言の葉の恋 ※みかの原 湧きて流るる いづみ川 いつみきとてか 恋しかるらむ 中納言兼輔 ※これは百人一首の27番にあるもので、解説書によると、 みかの原を分けて流れている泉川よ、 … トラックバック:0 コメント:0 2017年12月15日 続きを読むread more
優しさの原点 君の顔を見ていると 心に優しい気持ちが ふっくら ふんわり 膨らんでくる 見て! 薔薇の花芯の ひとひら ひとひらに 滲み出る まろやかさ それに 溢れんばかりの 優しさが 愛の総てを 包み込んでいる これこそが 優しさの原点なのだろう … トラックバック:0 コメント:0 2017年12月03日 続きを読むread more
恋の写真詩 ※君忍び 去りし夢跡 訪れて 想いの深さ 切なく哀し ※この想ひ 君に届けと ミニのバラ 清楚に咲いて その時を待つ … トラックバック:0 コメント:2 2017年10月07日 続きを読むread more
土曜の朝 幸せな ひととき 手を絡ませて歩く 心の中の希薄な酸素が 胸苦しさを感じて 目覚める 夢の中に出て来たのは 君のこと 寝ていても、一緒にいたような 感触が嬉しくて 寝ぼけた顔が 微笑みに変わって行く 暫くの間、君の可愛らしい顔が 夢と現実の余韻の谷間を彷徨い続ける ※愛しさが … トラックバック:0 コメント:0 2017年09月23日 続きを読むread more
不 倫 男の不倫 それは 心の奥底を静かに覗いてみると、好き嫌いの 感情だけでは 理解出来ない何か別のものが 男には潜んでいる 逢うことも、 求めることも許されず、愛の川を決して渡ることを 許されない二人であっても、ひと度 二人だけの虹が現れた時、 考える暇もなく … トラックバック:0 コメント:0 2017年09月07日 続きを読むread more
忍び恋(その3) ※誰にも云えない 恋の行き止まり お互いに 何も知らない二人、 互いの心を 推し量る物差しが創作詩 自分の心の炎は 燃え盛っても、 嘘か誠か 区分出来る根拠がない 本当は大好きなのに 詩の中で 他人事の様に 伝えるだけ 可哀そうな二人 互いに好きだと 判っていいるのに 近づけない 近づけば 不幸を… トラックバック:0 コメント:0 2017年05月21日 続きを読むread more
青春の風景 周りの空気が 色付くと 桜の蕾も ふんわり膨らみ 青空が 花びらの素肌を引き立て 薄桃色の ひとひらを透かして見せ 訪れる 歓びの時を予感させる 若き日の記憶を 花びらに重ねると 桃色の 香りと過ごした舞台が 生々しく蘇り 気持が高揚 青春の風景が 噴き出してきた … トラックバック:0 コメント:2 2017年04月05日 続きを読むread more
余花の舞 ※風神に 散り行くさだめ 余花の舞 最後の想い 天空を舞う ※先輩を 送りて目立つ 名残花 寂しさ隠し 鳥を呼び寄せ … トラックバック:0 コメント:2 2017年03月22日 続きを読むread more
夜空のキューピット 手の平に 頬を乗せ 目を閉じ 心の中で冬の澄み切った空気と 冷たい夜空を 想い描いていると、 星達の瞬きの声が 聞こえてきた 遠くで 控えめに輝く星 近くで 小さく色を変え煌めく星 ダイヤモンドの如く明るく輝く星 色と輝きで個性を表現している きっと 人も星も同じなのだろ… トラックバック:0 コメント:0 2017年03月17日 続きを読むread more
磁石 & 恋 磁石は引き離す時、強い力が必要で 離れる瞬間から磁束密度が高くなり 猛烈に引き寄せる力が発生 更に熱が加わると熱減磁を生じ 離れまいとする力が更にアップする 一緒の時より、逢えない時に思う 切なくて 切ない 苦しい想い … トラックバック:0 コメント:0 2017年02月25日 続きを読むread more
白 梅 ひとつずつ 恥ずかしそうに 控えめに 春を待たずに 蕾膨らむ 薄紅を 透かせて見せる 姿こそ 春を迷わす 甘い唇 白梅の 蕾豊かに 膨らみて … トラックバック:1 コメント:0 2017年02月15日 続きを読むread more
未知の綾取り 3月、かたい蕾がゆるみ 総てが色づき始める青春 やぐら炬燵に並んで座る。 偶然? 足が優しく触れた 横には何事もなかった顔がある おやっ? また・・・・ 気持が足に集中!気もそぞろ いつもと違う雰囲気が漂い・・・ 沈黙の後、胸に手を導かれ 激しいジェット音が 耳を突き抜… トラックバック:0 コメント:0 2017年02月15日 続きを読むread more
自分自身が愛おしい ※切ない想い 互いに激しく引かれあった思い出は、 いつまでも 心の中に留まり続ける ※リンゴの気持ちが良く判る・・・・ 一度だけ 逢ってみたい ※お元気でしたか! 逢え… トラックバック:0 コメント:0 2016年11月23日 続きを読むread more
山燃ゆる ※黄紅葉 今は訪れる人も まれな過疎地 昔は住民だけでなく、褒めたたえる人も多く 僕を見に来る人で 賑やかで華やかだった 石垣のしっかりした門構えの中央に座った僕は 左右に紅い紅葉を従え、威風堂々とした姿は 周囲の憧れの的だった 幼かった周囲の友も … トラックバック:0 コメント:0 2016年11月17日 続きを読むread more
夏の恋の思い出 物静かな初秋! 何気なく庭を眺めていると、セミの抜け殻に気づく あの大騒ぎした蝉たちは、今は何処え? ※夏の名残り 空蝉! (写真クリックで拡大します) 夕闇が迫るころになると、もう秋の虫の声が聞こえてくる 季節外れであるが、空蝉をお題にと思いチェックする。 … トラックバック:1 コメント:9 2016年09月04日 続きを読むread more
恋への想い 八重椿 最後の時を 美しく 恋への想い 滲ませて咲く 我が家の庭の椿は、既に終わりの時 あとに続く蕾もなく、友は落ちて消え去り、 今残って輝いているのは、この八重のみ、 薔薇に劣らぬ美しさ、これこそ この八重椿にと… トラックバック:0 コメント:0 2016年04月17日 続きを読むread more
月の残り火 ※何かと 何かが 出会えば 新しい何かが 生まれる! ※人生は、運命と だけで片づけられない 説明のつかない 出來事が 時として待っている ※あの時は、 テーブルに置かれたコップを 一つ 取ろうとした時 手と手が触れ合った 同時に見つめ返す二人 失礼! ご… トラックバック:0 コメント:0 2016年02月20日 続きを読むread more
さざんか 山茶花 ※椿は生首が落ちる様に、花全部がポトリと落ちるが、 山茶花は、花弁一枚 また一枚と、時間をかけ、 衣を脱ぎ捨てるように散り、女性の優しさが感じられる ネットでチェックすると、別名は「姫椿」とあり お姫様のような淑やかさが感じられる … トラックバック:0 コメント:0 2016年01月30日 続きを読むread more
百合の花 松の内 かしずく蕾 ゆりの花 正月終わり 華やかに咲く 両脇に 控えし百合の 美しさ ひかり輝き 本尊見えず 百合の花 女性の希望 曲線美 純粋無垢な 乙女の… トラックバック:0 コメント:0 2016年01月08日 続きを読むread more